いよいよ待ちに待った2009プロ野球日本シリーズが開幕しました。
今年は2年連続の我らが読売ジャイアンツとパリーグの覇者、日本ハムとの対戦。
巨人は2002年以来の7年ぶり21度目の日本一を目指して戦うことになります。
まずは敵地、札幌ドームでの対戦。
仕事の都合で観戦しだしたのは中盤に入る4回からでした。
この時点で1−1の同点。谷とスレッジのそれぞれのホームランでの得点です。
やはり、先発はゴンザレス。
前回のクライマックスシリーズの初戦でいきなり初回に5失点したので心配して
ましたが今日はいい感じ。
相手の武田勝もいいピッチングみたいで4回終了時点で谷のホームランと
小笠原のヒットのみです。
逆に日本ハムは5安打してる。ゴンザレス、アップアップかなと思いきや
ゲスト解説の野村前楽天監督がゴンザレスの方が乗ってきているとほめ言葉。
でも、その解説は的を得てました。
5回表、巨人坂本の勝ち越し2点タイムリー二塁打で3対1!
おお!!今日はいけるぞ!
というわけで、結果、4対3で巨人が初戦を取りました。
日本ハムも12安打しながら3得点しかあげられず、要所要所を巨人に抑えられ
巨人は8安打で4得点と、効率いい攻撃が出来たのが良かったです。
あと、札幌ドームなのでDH制もよかった。
守備に関してはレフト、ラミレスより谷だろうし、ファースト亀井よりは木村拓
でしょう。(李スンヨプを使わなかったのは左の武田勝だったからか?)
しかし、木村拓がいい動きをしてましたね。
6回裏のノーアウト1、2塁での送りバントを3塁で刺した守備は立派でした。
あと、セカンド守備でのセンターに抜けるかという当たりをキャッチ、1塁に
矢のようなワンバウンド送球。あれは人工芝を上手く使った守備でした。
バッティングは全然駄目でしたが、あの守備で十分キムタクの存在価値がありました。
クライマックスシリーズのアドバンテージの1勝が凄い大きかっただけに
今日の1勝はかなり大きいと思います。
明日も勝ったら、勢いついちゃって4連勝もありえるかもよ。(笑)
谷の先制ホームラン